私が貸した1万円はその後どうなったのか。
その日の夜にあっさり返ってきました。おどろき!?
なんで驚いてるんだろ?すぐ返すの当たり前なのに、自分の感情パラドックス
どうなると思って貸したのか?返ってこないと思ってたのか?
とにかく、私の1万円は無事帰還!!おかえりーーー!!!パチパチと、喜んでいたのも束の間、数日後にすかさずこんなことを言ってきた
「3万円貸して?」
おい!金額上がってるやないか!しかもナチュラル
「この前みたいにすぐ返すから!今日は激熱イベンなんだよ〜!」
「ね?ね!!お願い!!絶対勝つから!!」
「仕方ないなぁ」
ふぁっつ?!アナタナニユタノ?!マタヤテルノ!バカネ!!
はい、毎度のはいはい女でございます。
それでも最初は良かったんです。最初は!お金は帰ってくるし、パチンコに勝つと、いつもありがとうって美味しいものを食べさせてくれたり、あの頃は平和でした。
しかし、そんな生活は長く続きません。仕事をしていない彼は次第に貯金もなくなり、すべて私のお金に頼るようになります。
そして、そしてついにリーチ!!
「金貸せよ!!」
口調が変わった。態度も変わった。お願いベースから指示!命令!恐喝!
これこそがはいはい女がたどり着く結末
からの、確変昇格!!ここから地獄の日々がはじまります。ゎよ